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鎌倉市の雨漏り修理、完了いたしました!

 
本日、鎌倉市の雨漏り修理がすべて完了致しました。11月1日に始まり今日まで約3週間、しっかりと養生期間をとった事もあり、予定していた日数より若干伸びてしまいましたが、自分で納得の出来る工事内容でとても綺麗に仕上る事が出来ました。
お客様もとても喜んでくださり、次のリフォームのお見積りの依頼までいただく事が出来ました。
これからお客様と長いお付き合いが始まりそうです。
今回頂いた信頼を裏切らないよう、さらに成長をつづけて行ける様に努力していきます。

厚木倉庫雨漏りの本丸!

 
厚木倉庫雨漏りの本丸は、折板葺き屋根の固定ボルト穴の開け間違えにより出来てしまった穴をパテ埋めして塗装を被せて分からなくゴマカシテいた所が時間の経過と共に劣化し割れて漏水に至っていました。
下の写真は、今回の雨漏り修理で使った中間ボルト(インサートボルト)です。
屋根の上から穴を開けて中間ボルトを入れインパクトドライバーで締めこんでいくと、ボルトの先端部が開き、上と下から挟み込んで締め付けが出来るボルトです。
上部ワッシャの下にアスファルト系の防水材が挟んであり、上側から締めこむだけで水の侵入もシャットアウト出来る優れものボルトです。
・・・が、念には念を入れてヤスリがけ・プライマー・シーリング材を充填してから中間ボルトを施工しました。(黒いテープは雨養生の気密テープです。)

厚木市、倉庫雨漏り再現の写真!

 
本日の作業は厚木市にて倉庫内会議室の雨漏り修理工事(シーリング工事)でした。
一番最初に現場調査に伺い建物を見させて頂いた時に、屋根・壁ともに鉄板一枚の構造で鉄板の重ねとシーリングだけで防水している事と、鉄板の繋ぎ目以外に原因が考えにくく可能性のある範囲がかなり広範囲、しかも増築の繋ぎ目近くの雨漏りで散水調査が難しい所が多い為に、散水調査より危険箇所をシーリング工事していく方法を選択しました。
シーリング工事を進めていくと、どうしても気になる所があり確認の為、気密テープと水筒の水でプチ散水してみました。
結果は正解ビンゴ!でしたが・・・台風のような風と雨の場合には、どこからでも雨が入る造りで水の流れた跡も数か所確認出来ました.
下の写真はプチ散水の結果、雨漏り確認出来た水滴の落ちる瞬間です.

鎌倉市雨漏り修理、もう少しの所で雨・・・。

 
本日は朝一番で、鎌倉市の雨漏り現場に吹き付けパターンの確認と工程写真を撮りに行ってきました。
吹き付けの仕上がりはバッチリです。後は塗装工事と取り外してあるバルコニーの取り付けです。
最後まで気を抜かずにガンバリマス!
しかし昨日の天気予報は見事に外れて、ほとんど一日中小雨が降っていましたね、お天気だけはどうにも出来ませんが、工事全体の工期が延びてしまうのはお客様に大変申し訳なく思います。
本日朝撮って来た工程写真です。

今日は大工さんです。

 
今日は、仲のいい大工さんにお手伝いを頼まれて、土台敷きのお手伝いをして来ました。
なかなか無いと思いますので、土台の敷き方の工程をまとめてみました。
① 基礎コンクリートの上に縦と横の基準線を出す。
墨ツボを使い一本の基準線(横)をだす。その線を基準にして、直角の基準線(縦)を出す。
*昔からの出し方は三角定規の辺の長さ3:4:5を使って直角を出します。今はレーザーの機械などを使い簡単に出す事も出来ます。
② ①の線を基準にして、基礎コンクリートの上に原寸(実際の家の大きさ)の墨を出す。
③ 図面の番付けどうりに土台の材木を実際の使用場所へ配る。
*番付けとは、家を3尺(910ミリ)のマス目上で表す位置情報で、
縦と横を「イロハニホヘト」と「123456」で位置を表す昔からの方法です。
「いの一番」という言葉は、イ番どうりの1番から組み始める事(材木に仕掛けがあり、組んでゆく順番があるんです。)
から来ているそうです。
④ 土台の材木に基礎コンクリートから出ている土台固定用ボルトの位置のしるしを出す。
⑤ ④で出したしるしの所を電気ドリルを使い穴を開ける。
⑥ 基礎コンクリートの上に基礎パッキンをならべる(基礎パッキンとは、基礎と土台の間に挟み木材を腐りにくくする為の部材です)。
⑦ 土台を組む。(実際の仕掛けを見て順番を考えながら組んでいく。)
⑧ 固定用ボルトに、ワッシャ、ナットを付ける。
⑨ 基礎に出した墨に合わせながら、ナットを締め付け固定する。
*マンガに出てくるような、バカデッカイ木製のハンマーで力いっぱい叩いたりしながら墨に合わせていきます。
在来工法では、ここまでの工程で土台と基礎が固定されますが、一階床の工法によりここから先はいろいろな工程に分かれます。
この写真では、土台火打ちと大引きとプラスチック製の束が取り付けられています。

鎌倉市雨漏り修理、軒天交換とシーリング工事。

 
今日は、雨漏りで朽ち果てた軒天ベニヤの交換工事と、外壁修理で出来た既存モルタルと新しいモルタルのつなぎめ(クラック修復工事のように、あらかじめ左官屋さんに作ってもらっていたV溝)とアルミサッシとモルタルの取り合い・雨漏り危険個所をシーリング工事しました。
ここまで終われば後は、ガン吹き工事と塗装工事で雨漏り外壁修理工事は終了します。
これは軒天廻りと出窓廻りの雨漏り危険個所のシーリング工事の工程写真です。

雨漏りにつながる、納まりその2

 
このまえ屋根を壊してから防水を終わらせた現場で、追加工事をお願いされたためその後の写真を撮ることが出来たのでちょっと載せてみました。
屋根の野地板と笠木のぶつかる所をFRP防水で施工した為に、もし水が入ってもバルコニーへ流れ落ちて、雨漏りには至りません。(屋根のアスファルトフェルトと笠木下地の絡みは十分な注意が必要です。)
このような施工も雨仕舞の一つです。
現場のトップコート施工中の工程写真です。
(屋根の裏側もきっちり防水してますよ!)

防水工事終了後、破風板・透湿防水紙・屋根復旧工事が終わった後の写真です。

鎌倉市雨漏り修理、左官工事完了しました。

 
雨漏り修理の為、撤去していた壁を元に戻す左官工事が終わりました。
工事をどんどん進めていきたくなりますが、ここはじっと我慢です。
モルタルを十分に乾燥させてから、次の工程へ進みます。
次の写真は左官工事完了時とアスファルトフェルト・ラス網完了時の工程写真です。

鎌倉市雨漏り修理、順調に進んでいます!

 
本日、鎌倉市の雨漏り修理4日目です。午前中に断熱材や下地ベニヤなどの大工工事とどうしても納まりの悪い箇所の防水工事を終わらせました。
板金屋さんが11時ごろから作業スタート。お昼ご飯を食べて、午後から瓦屋さんも作業開始。
板金屋さんが終わるのを確認して防水紙を貼り、瓦屋さんが棟瓦を納めて作業終了!
二重・三重・四重の雨仕舞とブチルテープの釘・ビス穴対策など盛りだくさんの内容でしたが、昨日の打ち合わせが、功を奏したようでかなり早めに予定作業まで終了。職人さんが帰ってから、ゆっくりと雨仕舞の確認やシーリング作業が出来ました。
ここまでくれば、雨漏りの心配もなくなり気持ちに余裕が持てます。

本日、瓦の敷き直し工事スタートしました!

 
本日から、瓦屋さんが乗り込みました。現場が狭いため屋根半面ずつの作業になりました。
瓦をどけて綺麗に清掃し、瓦桟も撤去して新築状態まで戻しての工事です。

夕方に板金屋さんが、寸法を測りに来たので、瓦屋さんと三人で雨漏りに強い納まりを話し合いました。
各業者の連携が本当に大切な事を改めて確認出来ました。

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