長男の誕生日会・・・痛そうです!
12月23日は長男の8歳の誕生日です。家族で誕生日会をする為に、3日前から早く帰れるようにスケジュール調整していました。
そのかいもあり世田谷の現場を午後2時くらいに出る事ができ、「4時位には帰る事が出来るよ!」と帰るコールをして現場を出ました。
家までもう少しという所で妻から「今どの辺?」「次男の指の爪が剥がれたから病院に行きたい。」と連絡が入りました。
玄関まで着くと次男の大きな鳴き声がとどろいています。
急いでリビングに入ると次男が妻のひざの上で大泣きしています。
血に染まったのタオルを取り指の爪をみてみると
かろうじてくっついている剥がれた爪と、まだ血の止まっていない痛々しい指先が・・・・すごく痛そうです。
不安になっている次男に「大丈夫、大丈夫、大した怪我じゃないよ、病院で消毒だけしてもらおう」と言って車で市民病院の救急へ急ぎました。
病院ではレントゲンまで撮って診てもらえ、先生から「爪が剥がれた以外の異常はないですよ。」との診察結果に一安心でした。
次男はその頃には妻の膝の上で泣き疲れて眠ってしまっていました。
家に帰り長男の誕生日会の準備を急いで済ませ、誕生日会スタート!
次男も絶対やりたいと言うのでメニュー変更なしで強行しました。
長男と怪我をして手を使えない次男がどうしてもやりたかったメニューはそれは・・・・「握りずし&手巻き寿司!」。
しかし始まってしまうと親の心配をよそに、主役の長男と爪が剥がれた事も忘れた次男とで沢山のお寿司を食べさせてくれました。
病院から家に帰ってから寝るまでの間、どう考えてもおかしい事があります。
それは次男が病院からかえって寝るまでの間、一度も痛い顔を見せず(痛い事を思い出さずに)に寝れた事です。
・・・・絶対に神様は小さい子供は痛みに鈍感に作っていると思います。
だって大人が生爪が剥がれたら絶対あんな風に痛い事を忘れて踊ったり、騒いだり出来ませんよね!(笑)