今年初の散水調査です!
本日、昨年よりお待ちいただいていた散水調査を行いました。
お客様には長らくお待ちいただき、大変申し訳有りませんでした。
今年は、もっと早い対応が出来るよう頑張っていきます。
今回の雨漏りは、1階掃出しサッシ(上側)とサッシ枠の間からの雨漏りでした。
午前中の散水調査で、雨漏りを再現、雨漏りのメカニズムを解明する事も出来ました。しかしここで終わりではありません。
午後からは、おそらく雨漏り原因ではない箇所(可能性がゼロではない場所)の散水調査。
つまり雨漏りしていない確認の散水調査です。・・・この散水調査もとても大事なんですよ!!
散水調査はただ水をかけている簡単な作業に見えますが、
お客様からの情報(漏水時の気象状況や漏水の量など)や建物の構造(建物の構造により雨漏りのメカニズムは全く違います)、修繕履歴など
いろいろな情報をもとに多くの仮説をたて、雨漏りの原因箇所の特定と雨漏り原因では無い確認していく
とても難しい、多くの経験がいる調査です。
この散水調査が不十分に終わってしまうと、雨漏り再発につながる確率がぐ~んと上がってしまいます。
これからもレベルアップを目指し、日々勉強です。
雨漏りでお困りの方々のため、頑張っていきます!!