シーリング工事

 
昨日は東京で雨漏りの修理工事でした。
作業内容はと言うと、雨漏り物件のシーリング(コーキング）の打ち替え。
シーリングを撤去してみると、下地がかなりの水分を含んだままの状態でした。雨水の入水経路も確認出来ただけでも９箇所、ほかの業者が直した所も何箇所もあり難しい工事になることは間違いありません。
すべてのコーキングを撤去し、新しいシーリングの接着面をひたすらゴシゴシ(紙やすり、鉄やすり等色々な工具を駆使して）
もう大丈夫だなと納得した時には、とっくに昼休みは終わっていました。
お弁当を食べ、このままシール作業と流れる予定でしたが、下地の水分がぜんぜん抜けず工事用のドライヤーを使いひたすら濡れている目地を乾かしました。
「ほぼ乾いたな」と思えるところまで約３時間掛かってしまいました。（施工範囲はかなり狭いのですが）
でもって夜の天気予報は雨です！・・・ 😥
雨水が回り込まないように、しっかり雨養生し終わった時には、すっかり暗くなっていました。
何も無ければあと一日で作業終了出来る予定でいますが・・・。
本日１１日(木)も天気は雨です。雨の日の為にとっておいた新築住宅の内装のシーリング作業です。
もちろん予定どうり終わらせる事は出来ましたが、作業中に昨日の雨漏りの現場の事がいろいろ浮かんで来ていました。
難しい雨漏り工事は髪の毛が抜けますね。・・・・抜けるほど無いか（笑）