湘南地域・茅ヶ崎の防水工事の事ならキク防水にご相談下さい。
アーカイブ

防水

練馬~鶴見~練馬!遠いです!

 
今日の作業は練馬区で基礎廻りのポリマーセメント系塗布防水5棟と昨日残ってしまった、福祉施設のトップコート仕上げ工事でした。
朝一番に練馬の現場で作業スタッフと打ち合わせを済ませて、横浜鶴見の現場まで移動するとちょうど作業開始時間の10時でした。
挨拶を済ませ昨日施工したFRP防水をペーパーやすりでゴシゴシ、ゴシゴシ。
単調でつまらない作業ですがこの工程をきっちりする事で仕上がりが綺麗になるんです。急いでいても手は抜けません!
作業をバッチリ終了させた所に、元請の担当者が登場 現場完了の確認をしてもらい早々に撤収!
練馬の現場に戻って合流出来た時は2時!ラストスパートをかけて無事に完了する事が出来ました。

福祉施設のトイレ防水

 
今日の現場は横浜市鶴見区で福祉施設のトイレの防水工事でした。
施設内に常に人が居るという事なので、臭いの少ないノンスチレンのFRP防水の工法を選択し施工しました。
工事内容は施設に住む天使の中の一人の趣味がトイレのスッポン(トイレ排水が詰まった時に使うアレです。)で、自分がトイレを済ませた後にスッポンを楽しんでトイレの床を汚してしまうらしく、「トイレを水洗い出来る様にする」という工事でした。
床に勾配をつけ排水ドレンを設け、水洗いしても排水ドレンに流れ込む様にするという(もちろん排水ドレンは汚水管に繋がっています)まるでベランダの様な床のトイレという珍しい工事でした。
問題は作業時間で十時から四時までの六時間しか無いことでした。下地処理、プライマー、積層、中塗り、仕上げと工程が多いため硬化時間との勝負でしたが、積層用の樹脂は春用、今日の寒さに硬化時間が掛かり中塗りまでしか出来ませんでした。
結構頑張ったのですが、突然の冬日の寒さに完敗です。・・・くやし~!!
環境配慮型FRPの5㎡キッドです。ロスが少なく便利物です。

雨漏り危険個所

 
本日は世田谷区にて新築木造住宅の外部シーリング工事でした。
モルタル吹き付け仕上げの建物なのですが、サッシとモルタルの取り合い、軒天とモルタルの取り合い、パイプや電線などのモルタル貫通部などの雨漏り危険箇所のシーリング工事です。
工事を完了させ最終チェックをしていると見つけてしまいました。・・・・雨漏り危険箇所!
今流行の片流れ屋根の入り隅部の収まりです。(木部がここに見えるのはおかしいですよ!)
屋根職人、破風板を取り付けシーリングをする職人・・・気がついて無いんですかね?
腕のいい板金職人の仲間に正しい雨仕舞いを聞いてみます。
どんなに建材が進歩しても職人の意識が上がらない限り、雨漏りは無くならなそうですね・・・ 😥

カッコイイですかね?

 
本日は横浜市にて木造二階建て増築に伴うバルコニー防水工事を完了させてきました。
20日にも依頼を頂いた一級建築士の社長からのお仕事で前回と同じバルコニー手摺より150ミリ高い所(H=850)までという、珍しい施工範囲でした。
今回は社長にバルコニー腰壁の仕上がりの事なども聞けたのですが、社長的には、バルコニーの内側の腰壁はFRP露出で仕上がりとの事、つまり腰壁の高さまでは全部FRP防水のままです。
高さ20センチ位まで防水層、その上はタイルやモルタルやサイディング等の外壁仕上げに見慣れてしまっている私的には「カッコ悪くないですか?」、「圧迫感はありませんか?」というのが正直な感想でしたね。
美的センスが有る方だとは思ってはいませんが、なんかしっくり来ませんでした。
防水業者的には、日にちが経つと雨水による縦線のような水垢が目立ってしまうので余りおすすめは出来ませんが。

バルコニー防水の施工範囲

 
今日の現場は、最近お付き合いが始まったばかりの一級建築士の社長からの依頼で新築木造二階建てのバルコニーFRP防水を施工しました。新築住宅ではちょっと珍しい施工範囲なので完了写真UPします。
社長と打ち合わせをすると、FRP防水だけでバルコニー廻りからの雨漏りの心配を無くしたいとの事。
バルコニー廻りの雨漏り危険箇所は、ドレン廻り、サッシ廻り、手すり上バ、手すりと外壁の取り合い部などがありますが、それを踏まえ打ち合わせをした結果、次のように施工範囲が決まりました。
1、サッシ後付け(サッシ取り付け前にツバの裏側にシーリングを付けてから取り付け)
2、施工範囲(高さ)は、手すり上バより150ミリ以上とする。「手すり高さ80センチあります」
3、手すり外側100ミリ以上巻き落とす
雨漏りの心配を無くす為に施工範囲は決まりましたが、「自分の作る建物から雨漏りを出さない」という姿勢はすばらしい事ですね。・・・色々な面で賛否両論あるとは思いますが。

現場が気になり世田谷まで!

 
昨日の夜の風と雨はもの凄かったですね。
普段は朝までぐっすりなんですけど、さすがに4時頃起きてしまってから眠りが浅く寝不足ですね。明日から入る外部シールの現場の濡れ具合が気になりだし、世田谷まで確認しに行って来ました。
結果的には問題は無かったのですが、春のお天気を乗り切るには現場の正確な情報、天気予報とパンクしない為の早めの対応しか無いのです。
(天気が不安定な時は携帯電話の4つの天気予報を4回、16回位は見てしまいますね。・・・何回見ても変わらないんですが※ 🙁 )
しかし雨と南風、そして暖かい晴れの日、そしてまた雨と南風(黄砂、花粉・・・※封をする)繰り返して冬から春に移り変わって行くんですよね。

雨漏りの現場調査

 
今日は午前中に横浜市鶴見区へ、以前にお見積りを提出させて頂いたお客様へ雨漏り補修工事内容のご説明と工事をする前提での細かい部分の再確認に伺いました。
その後足柄上郡松田町に、雨漏りの現場調査へ向かいました。
「暖炉の雨漏り」とのご相談でしたが、現場を見てみると去年秋に雨漏り補修した暖炉と同じタイプで入水経路が多数想定でき、散水調査を行わない限り雨漏り箇所の特定が難しい事をご説明し、散水調査のお見積りを提出させて頂く事に致しました。
暖炉の煙突廻りは、屋根、板金、煙突、煙突カバーフード、破風板、軒天、防水紙、アスファルトシートなどが複雑に組み合わさっている場合が多く、雨漏りしやすい場所の一つと言えますね。
現場調査を終わらせて茅ヶ崎に戻った頃に、明日入る予定の現場の大工さんから「防火板張っといたよ」と連絡がありました。
詳しく聞くと雨養生はしていないとの事、今晩の天気予報は雨なのでブルーシートを買って横浜市緑区へGO!
・・・いったい本日の移動距離は何キロだろうか?

公共工事 完了致しました

 
やっと来ました一日中晴れの一日。
この所のお天気で、溝口駅ロータリーエレベーター屋根改修工事を進める事が出来ずに参っていました。
この晴れの一日でやっと作業完了する事が出来ました。
作業の内容はそんなに難しい工事では無かったのですが、天気に恵まれずに工事STOP状態に陥っていました。
駅前ロータリー内という場所柄と、公共工事と言う事もあり、「安全第一」。
工期的に無理を言われることも無かったのですが、他の工事の日程調整に一番頭を悩まされていました。
しかし悪いことばかりではなく、朝の作業中止連絡、夕方の作業予定連絡などで、現場の監督さんと仲良くなる事が出来て作業をスムーズに進める事も出来ましたね。
しかし公共工事は、決められた写真提出が多く、防水作業中の工程写真などはカメラマンを付けたい位ですね。
(防水作業中は防水材で手がベトベトになり、その度に綺麗に手を拭かないとカメラをとても触れません。)
なにわともあれバッチリ終わらす事が出来て良かったです.

やっと完了できました。

 
やっと朝から一日晴れの日が来ました。
溝口駅前ロータリーのエレベーター屋根改修工事を無事完了する事が出来ました。
雨養生が出来ない場所だったので、作業する事が出来ずに困っていました。
公共工事でしかも駅前ロータリー内での作業なので、「安全第一」、工期的には問題なかったのですがほかの現場との調整にかなり苦労してしまいました。
現場的には毎日、朝と夕方に建設会社の監督と連絡を取っていたので、すっかり仲良くなる事ができ、スムーズに作業を進める事が出来ました。
いつも思いますが公共工事は工程写真、材料写真、作業風景写真など写真を取る枚数がとても多いんです。
作業工程が多い防水工事は、仕事の進みが悪いですね・・・ 😥 。
もう一つ作業がスピーディーに運べない理由がありました。
「この季節の雨上がりの風が強い日」・・・最悪です。
目のかゆみとくしゃみ鼻水が止まりません。(世の中から杉の木が無くなればいいのに・・・。)